特許
J-GLOBAL ID:200903072029585489

目地材の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254455
公開番号(公開出願番号):特開平7-109820
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】屋上の押えコンクリートB用目地材1のモルタルによる仮止めを不要とし、かつ、その支持を、目地材1(キャップ10)の高さが変わっても安定したものとする。【構成】目地材1のキャップ10はその側面に長さ方向のリブ11を有する。脚20は、その上端に嵌合部21、下端にピン25付の固定部22が屈曲自在に連結21a、22aされている。キャップ10の目地材1への被せ度合によって、キャップ10上面を押えコンクリートB上面と面一になるように調整したのち、支持ピン15でキャップ10を目地材1に止める。この状態で、脚20の嵌合部21をリブ11に嵌めるとともに、ピン25により固定部22を断熱層Aに固定し、脚20によりキャップ10及び目地材1を支持する。このとき、脚20がキャップ10を最も安定して支持する傾斜角度となるように、嵌めるリブ11及び固定部22の位置を適宜に選択する。
請求項(抜粋):
屋上等のスラブ上面に押えコンクリートB用目地材1を固定し、この目地材1上部にキャップ10を上下方向移動可能に被せ、このキャップ10をスラブ上面に固定の脚20でもって支持した目地材の支持構造であって、下記の点?@〜?Bを成したことを特徴とするもの。?@ 上記キャップ10はその側面に長さ方向のリブ11又は溝11’を有する。?A 上記脚20は、その上端に上記リブ11又は溝11’に嵌まる嵌合部21を有し、下端には上記スラブに固定される固定部22を有する。?B 上記嵌合部21及び固定部22は上記脚20に屈曲自在に連結21a、22aされている。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 目地材の支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058126   出願人:清水建設株式会社, 株式会社ヤマデ

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