特許
J-GLOBAL ID:200903072031041003

人工股関節

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110096
公開番号(公開出願番号):特開平5-300919
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【構成】大腿骨の髄腔内に挿入するステムの先端に骨頭球を具備する人工股関節において、上記ステムの近位部にステムの肩部よりセメントを流しこむための開口部を含むセメント溜まりを形成したことを特徴とする人工股関節。【効果】 本発明の人工股関節によれば、ステムの転子間に挿入される部分に設けられた凹状のセメント溜まりに保持されたセメントによって初期にステムと大腿骨が強固に固定され、該ステムが動揺することがないので患者に苦痛を与えることがなく、また上記のセメント溜まりがステムの転子間に挿入される部分に設けられているためこの部分と大腿骨が強固に固定されるので荷重がステム全体にバランス良く伝達し、骨吸収を起こすことがない。
請求項(抜粋):
大腿骨の髄腔内に挿入するステムの先端に骨頭球を具備する人工股関節において、上記ステムの近位部にステムの肩部よりセメントを流しこむための開口部を含むセメント溜まりを形成したことを特徴とする人工股関節。
IPC (2件):
A61F 2/36 ,  A61F 2/46

前のページに戻る