特許
J-GLOBAL ID:200903072031269314

自動車のドアガラス取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227537
公開番号(公開出願番号):特開平7-081402
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ドアガラスやキャリヤプレート等の寸法公差等の誤差の影響を抑制して高精度かつ円滑にドアガラスを取り付ける。【構成】 ドアに収装されるレギュレータ3に設けられてドアガラス1の開閉方向で変位自由に支持されたキャリヤプレート2と、半球状ワッシャ5を介してキャリヤプレート2に支持されるドアガラス1と、キャリアプレート2に当接する半球状ワッシャ5の所定の位置に所定の曲率で形成された凸部5aと、半球状ワッシャ5の凸部5aが当接するキャリアプレート2の所定の位置に所定の曲率で形成された凹部21aと、ドアガラス1、半球状ワッシャ5及びキャリアプレート2を貫通するとともに締結するスタッドボルト4と、キャリアプレート2の凹部21aに形成されてスタッドボルト4の外径より大きい貫通孔21とを備える。
請求項(抜粋):
ドアに収装されるレギュレータと、このレギュレータに設けられてドアガラスの開閉方向で変位自由に支持された支持部材と、介装部材を介して前記支持部材に支持されるドアガラスと、前記支持部材に当接する介装部材の所定の位置に所定の曲率で形成された凸部と、前記介装部材の凸部が当接する支持部材の所定の位置に設けられて所定の曲率で形成された凹部と、前記ドアガラス、介装部材及び支持部材にそれぞれ同軸位置で形成された貫通孔と、これら貫通孔に挿通されるとともに前記支持部材の貫通孔の内径より小なる外径で形成された締結手段とを備えたことを特徴とする自動車のドアガラス取付構造。
IPC (2件):
B60J 1/17 ,  E05F 15/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-051619

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