特許
J-GLOBAL ID:200903072031636864
推進工法用函体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335642
公開番号(公開出願番号):特開平6-158986
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 先端にフード状の刃口を有する第1番目の函体を設置し、推進ジャッキで第1の函体を掘進させ、この第1番目の函体の後方に第2番目以下の函体を順次設置して縦列接続状態で函体を地中に掘進させて地下構造物を構築する推進工法において、施工後簡単に撤去できる掘削装置を備えて、機械的な掘削を可能とすることにより、施工性を向上させることができるようにした。【構成】 第1番目の函体11 の前端開口部で横幅方向にレール9を敷設し、このレール9上に上端が函体函体11 の天井部に当接可能な支持支柱13を立設し、また、先端に掘削手段としての俯仰バケット15を有する屈曲もしくは伸縮アーム19を設けた台車10を配置した。
請求項(抜粋):
先端にフード状の刃口を有する第1番目の函体を設置し、推進ジャッキで第1の函体を掘進させ、この第1番目の函体の後方に第2番目以下の函体を順次設置して縦列接続状態で函体を地中に掘進させて地下構造物を構築する推進工法に使用する第1番目の函体において、函体の前端開口部で横幅方向にレールを敷設し、このレール上に上端が函体天井部に当接可能な支持支柱を立設し、また、先端に掘削手段を有する屈曲もしくは伸縮アームを設けた台車を配置したことを特徴とする推進工法用函体。
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