特許
J-GLOBAL ID:200903072032086086
覚醒状態検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304092
公開番号(公開出願番号):特開平7-156682
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】種々の覚醒度低下パターンのいずれにおいても確実かつ迅速に覚醒状態の低下を検出することのできる覚醒状態検出装置を提供する。【構成】覚醒度が低下して居眠り状態になる過程における個人差を考慮し、徐々に覚醒度が低下してくる場合でも、急速に覚醒度が低下するような場合でも、常に適切に覚醒状態を検出するため、基本的には、所定時間内におけるまばたき閉眼時間の積算値を基準として覚醒度を判断するように構成した。すなわち、まぶたの開閉状態を検出するまばたき検出手段1と、検出したまばたきの閉眼の継続時間が基準閉眼時間Ta以上であるものを順次積算して、その値を閉眼時間積算値Tとし、上記閉眼時間積算値Tが所定時間Tc以内に所定の設定値Td以上になったときに、覚醒低下状態と判断する演算手段2と、を備えたものである。
請求項(抜粋):
まぶたの開閉状態を検出するまばたき検出手段と、上記まばたき検出手段で検出したまばたきの閉眼時間について、その継続時間を順次積算して、その値を閉眼時間積算値とし、上記閉眼時間積算値が所定時間以内に所定の設定値以上になったときに、覚醒度低下状態と判断する演算手段と、を備えたことを特徴とする覚醒状態検出装置。
IPC (2件):
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