特許
J-GLOBAL ID:200903072032341507

平板栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090860
公開番号(公開出願番号):特開平7-301343
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 遮断及び流量調整の双方に使用出来、且つ操作性と全開時の流体抵抗が小で、閉止能力が良く、各種サイズが経済的に製作可能な弁を提供する。【構成】 流路の途中に設けた弁座と、この弁座に接離して流路を遮断又は流量調節する弁子と、これら弁座と弁子を内部に保持する栓本体を備えた平板栓において、平板栓は、流体の流れ方向に対して一定の傾斜角を有した弁座と、弁子の基体となる平板と該平板の背部に設けた長孔とを有し、流体の流れ方向に対して弁座の傾斜角より小さい初期傾斜角に保持された弁子と、該弁子の前記傾斜角が大きくなる方向に回動可能に保持した操作棒とを備え、弁子は、操作棒の操作によって、弁座の一端に当接後、更に該一端を支持点に回動して弁座に近接し又は前記弁座に密着する。
請求項(抜粋):
一方向に流体を流す流路の途中に設けた弁座と、該弁座に接離して前記流路を遮断し又は前記流路の流量を調節する弁子とを備えた平板栓において、該平板栓は、前記流体の流れ方向に対して一定の傾斜角を有した前記弁座と、該弁座に接離する前記弁子の基体となる平板と該平板の背部に設けた長孔とを有し、前記流体の流れ方向に対して前記弁座の傾斜角より小さい初期傾斜角に保持された前記弁子と、該弁子を該弁子の前記初期傾斜角が大きくなる方向に回動可能に保持した操作棒とを備え、前記弁子は、前記操作棒の操作によって、前記弁座の前記弁子側の一端に当接後、更に該一端を支持点に回動して前記弁座に近接し又は前記弁座に密着するものであることを特徴とする平板栓。
IPC (3件):
F16K 1/18 ,  F16K 13/00 ,  F16K 31/44

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