特許

J-GLOBAL ID：200903072035498822

通信サーバ

発明者： 鶴野 幸一郎
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-147234
公開番号（公開出願番号）：特開平8-340354
出願日： 1995年06月14日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 データ種類を通信サーバが自動判別でき、データ転送を確実にし、処理速度及び信頼性に優れた通信サーバを提供することを目的とする。【構成】 複数のネットワーク端末等を接続するローカルエリアネットワーク(LAN)回線2に接続されたLAN送受信インタフェース部5と、ファクシミリデータが送受信可能なFAXモデムインタフェース部7と通信データが送受信可能なデータモデムインタフェース部8とを有し公衆電話網等の通信回線に各々接続する回線送受信インタフェース部6と、主制御部である通信制御部9と、ネットワーク端末から送信された送信データを蓄積する蓄積部10と、通信規約に則り送信データがファックスデータか通信データかを判別するデータ判別部11と、ファックスデータをFAXモデムインタフェース部7に、通信データをデータモデムインタフェース部8に送信する切り換え部12とを、備えている。

請求項（抜粋）：

複数のネットワーク端末等を接続するローカルエリアネットワーク(LAN)に接続されたLAN送受信インタフェース部と、ファクシミリデータが送受信可能なFAXモデムを備えたFAXモデムインタフェース部と文字データ等の通信データが送受信可能なデータモデムを備えたデータモデムインタフェース部とを有し公衆電話網等の通信回線に各々接続する回線送受信インタフェース部と、データの送受信を制御する通信制御部と、前記ネットワーク端末からLAN送受信インタフェース部を通して送信された送信データを蓄積する蓄積部と、通信規約に則り前記送信データがファックスデータか通信データかを判別するデータ判別部と、前記データ判別部により前記ファックスデータと判断された場合、前記FAXモデムインタフェース部を介して前記送信データを、前記データ判別部により前記通信データと判断された場合、前記データモデムインタフェース部を介して前記送信データを前記公衆電話網に送信する切り換え部とを、備えていることを特徴とする通信サーバ。

IPC (6件)：

H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 102 ,  H04N 1/00 107

FI (5件)：

H04L 11/20 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 102 B ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 11/00 310 C