特許
J-GLOBAL ID:200903072035615985

可変容量圧縮機を用いた冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333790
公開番号(公開出願番号):特開平10-176864
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】冷凍サイクルの高圧側冷媒の圧力が急激に低下したような場合でも、圧縮機の吐出圧力と吸入圧力との差圧が圧縮機の容量を適正に変化させるのに必要なレベルに維持されて、冷凍サイクルの性能を確保することができる可変容量圧縮機を用いた冷凍サイクルを提供すること。【解決手段】吐出容量を変化させるために吐出圧力と吸入圧力との差圧が利用される可変容量圧縮機1を用いた冷凍サイクルにおいて、蒸発器4の上流に設けられた膨張装置10の入口側管路7内の圧力と上記蒸発器4の出口側管路6内の圧力との差圧が所定値以上のときは閉じて上記差圧が上記所定値を下回ると開く差圧作動弁12を、上記膨張装置10の入口側管路7と上記蒸発器4の出口側管路6との間に設けた。
請求項(抜粋):
吐出容量を変化させるために吐出圧力と吸入圧力との差圧が利用される可変容量圧縮機を用いた冷凍サイクルにおいて、蒸発器の上流に設けられた膨張装置の入口側管路内の圧力と上記蒸発器の出口側管路内の圧力との差圧が所定値以上のときは閉じて上記差圧が上記所定値を下回ると開く差圧作動弁を、上記膨張装置の入口側管路と上記蒸発器の出口側管路との間に設けたことを特徴とする可変容量圧縮機を用いた冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 41/00
FI (2件):
F25B 1/00 101 E ,  F25B 41/00 H

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