特許
J-GLOBAL ID:200903072037553464
触媒燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369195
公開番号(公開出願番号):特開2000-193231
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 排気温度が低くなると、熱交換量を少なくして排気温度を上昇させて結露を防止し、熱交換して利用できる熱量が低下する。このため、熱量不足による使用不具合と熱効率の低下を生じたことを解消することを課題とするものである。【解決手段】 触媒燃焼器9で燃焼熱を完全に熱交換をさせ、燃焼排気ガスを低温とし、排出通路中で凝縮した水分をトラップ部19から排気管20の外部に放出すると共に、排気管20から出た燃焼ガスは多孔部30を通過する時に分散され温度が低下して後排気トップ部27から外気に放出する。このため、排気ガスの結露による排気管20の閉塞等の不具合を生じなく高効率に熱交換ができ、さらに排気温度を低下でき安全性の高いものであり、排気トップ部27の一部に燃焼ガスが集中して出る部分に結露し服を濡らす不具合も防止できる。
請求項(抜粋):
燃料タンクに接続したノズル部と、このノズル部とデフューザによりエゼクタを構成する吸気部と、被加熱体の内部に設けた触媒燃焼器と、外気に連通して設けた吸気管および、排気管を備え、吸気管、吸気部、触媒燃焼器、排気管を順次接続するとともに、前記排気管の先端に排気トップ部を設け、この排気トップ部内に前記排気管の出口を覆う多孔部を設けた触媒燃焼装置。
Fターム (8件):
3K070BA04
, 3K070BA18
, 3K070DA04
, 3K070DA21
, 3K070DA25
, 3K070DA50
, 3K070DA72
, 3K070DA77
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