特許
J-GLOBAL ID:200903072037617217

合成樹脂製コンクリート枠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274208
公開番号(公開出願番号):特開平6-129099
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】【目的】 強度が高く、支柱構造間隔の長い場所に使用することができ、該コンクリート枠構造を複数個重ねて高い壁を構成することができる合成樹脂製コンクリート枠構造を提供することである。また、コンクリート枠構造のサイドパネル部材の厚さが一定であって、コンクリートが固化した後に、サイドパネル部材の厚さに適した長さのねじを使用して化粧パネルをねじ止めする作業が容易である合成樹脂製コンクリート枠構造を提供することである。【構成】 矩形で、平内面から肉圧の中間部に及ぶT形断面溝を有し、平内面端部に垂直方向に延びた蟻溝を設けた一対の合成樹脂製サイドパネル部材と;両側部に上記蟻溝に組合う突出部を設け、内面が平面で、上記サイドパネル部材と同一な高さを有する一対の合成樹脂製閉鎖パネル部材と;両側部に上記T形断面溝に組合うT形断面突出部を設け、中央部に貫通孔を設け、上端部にコンクリート強化部材係合ピンを設けた合成樹脂製スペーサ部材とを有する合成樹脂製コンクリート枠構造。
請求項(抜粋):
全体的に矩形で、平内面から肉圧の中間部に及ぶT形断面溝を有し、平内面端部に垂直方向に延びた蟻溝を設けた一対の合成樹脂製サイドパネル部材と、全体的に矩形で、両側部に上記蟻溝に組合う突出部を設け、内面が平面で、上記サイドパネル部材と同一な高さを有する一対の合成樹脂製閉鎖パネル部材と、両側部に上記T形断面溝に組合うT形断面突出部を設け、中央部に貫通孔を設け、上端部にコンクリート強化部材係合ピンを設けた合成樹脂製スペーサ部材とを有することを特徴とする合成樹脂製コンクリート枠構造。
IPC (3件):
E04G 11/06 ,  E04B 1/16 ,  E04G 9/05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-234208
  • 特開平1-234208

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