特許

J-GLOBAL ID：200903072039253450

仕分装置

発明者： 石原 克己
出願人/特許権者： トーヨーカネツ株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-140523
公開番号（公開出願番号）：特開平9-315563
出願日： 1996年06月03日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：

【要約】【課題】 部品点数及び組付け工数の削減によるコストの低減と、各組の移動シューのスラットに沿う同期移動による仕分効率の向上を両立させる。【解決手段】 各組の移動シュー30のスライド部31は、固定リンク32、可動リンク33及びヒンジ34を介して、垂直面(図中紙面に沿う面)内でのみ所定量変位可能に相互に連結されている。各組の移動シュー30のスライド部31は、水平面(図中紙面に垂直な面)内で変位不能であり、搬送方向Aに沿ってほぼ直線状に整列した状態で伸縮可能に保たれる。

請求項（抜粋）：

多数スラット(20)の接続方向移動によって搬送される物品(10)を、各スラット(20)上を移動するシュー(30)により仕分ける仕分装置において、移動シュー(30)の隣り合う所定数を一組とし、物品(10)の搬送方向(A)に沿ってほぼ直線状に整列した状態で伸縮可能に連結する連結部材(32,33,34)と、各組の中で少なくとも1個の移動シュー(30)を物品(10)の搬送方向(A)に案内する主レール(40)と、各組の中で少なくとも1個の移動シュー(30)に対しスラット(20)上の移動を案内する分岐レール(41)と、各組の中で少なくとも1個の移動シュー(30)を主レール(40)から分岐レール(41)に導入する切換手段(50)と、を備えることを特徴とする仕分装置。

IPC (2件)：

B65G 47/68 ,  B65G 47/64

FI (2件)：

B65G 47/68 C ,  B65G 47/64

引用特許：

審査官引用 (2件)

• コンベア装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-074609   出願人：ラピスタン・デマーグ・コーポレイション
• 特公昭50-014015