特許
J-GLOBAL ID:200903072043098183

レシーバ固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338738
公開番号(公開出願番号):特開平10-178285
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 従来のレシーバ固定構造においては、レシーバと函体との密閉状態が不均一になり、音圧が低下し易くなって安定した通話品質を確保することが難しい。【解決手段】 レシーバ1をゴムホルダ2の内部に収納するとともに、レシーバ1が結線される配線基盤26にホルダ3を介して固定し、このホルダ3を介してレシーバ1が固定された配線基盤26をフロントケース29の内側に組み込むことによって携帯電話の内部にレシーバ1を固定する。そしてホルダ3には、レシーバ1が収納されたゴムホルダ2をフロントケース29に向けて押圧し、レシーバ1の受音面をフロントケース29に近接させる支持板部22を設け、ゴムホルダ2をフロントケース29に圧接させる。
請求項(抜粋):
音声を検出するレシーバを、ゴムホルダの内部に収納するとともに該レシーバが結線される配線基盤にホルダを介して固定し、該ホルダを介してレシーバが固定された配線基盤を、電子機器の外殻をなす函体に組み込むことによって無線電話等の電子機器の内部に固定するレシーバ固定構造であって、ホルダには、レシーバが収納されたゴムホルダを函体に向けて押圧し、レシーバの受音面を函体に近接させる弾性支持部が設けられていることを特徴とするレシーバ固定構造。
IPC (3件):
H05K 7/12 ,  H04M 1/03 ,  H04R 1/02 107
FI (4件):
H05K 7/12 A ,  H05K 7/12 P ,  H04M 1/03 C ,  H04R 1/02 107

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