特許
J-GLOBAL ID:200903072044914448

映像信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316869
公開番号(公開出願番号):特開平8-172627
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 符号化された映像データに訂正不可能な誤りが存在したときの修整処理を単純化し、かつ、マクロブロックの構成の異なる複数のモードを同一ハードで兼用可能にする。【構成】 誤り訂正器12はデータユニット毎に誤り検出および訂正を行い、修整情報をデータに付加して出力する。修整情報検出器13はデータユニット内に訂正不可能な誤りが存在することを示す修整情報を検出したとき、選択器15出力を、誤り訂正器12出力からエラーコード発生器14出力に切換え、1データユニット期間、エラーコードを出力する。映像復号部16では復号を行い、エラーコードを検出した場合にはユニット単位で修整を行う。訂正不可能な誤りの存在するユニットを全てエラーコードと置き換え、ユニット単位で修整を行うので、回路が簡単となる。また、ユニット内のブロック構成が異なるフォーマットの処理も同一回路で処理できる。
請求項(抜粋):
符号化された映像データを入力しデータユニット毎に誤りを検出または訂正し前記データユニット毎に修整情報を付加して出力する誤り訂正器と、前記誤り訂正器の出力から前記修整情報を検出して、指令パルスを発生する修整情報検出器と、エラーコードを発生するエラーコード発生器と、通常は前記誤り訂正器の出力を選択し、前記指令パルスに応答して前記エラーコード発生器の出力を選択する選択器と、前記選択器の出力の復号を行い映像信号を出力する映像復号部とを備えた映像信号再生装置。
IPC (7件):
H04N 7/30 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  H03M 7/00 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 7/133 A ,  H04N 5/92 H

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