特許
J-GLOBAL ID:200903072045299593
高強度熱延鋼帯の低温巻取り方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123168
公開番号(公開出願番号):特開2001-300633
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【目的】 欠陥発生を防止するために軟質状態で巻き取られるトップ部分を大幅に短くし、必要硬さをもつ高強度熱延鋼帯を高歩留で製造する。【構成】 フェライト,パーライト及びベイナイトが混在した三相組織の熱延鋼帯を400〜500°Cの温度域でコイルに巻き取る際、トラッキング51の単位長さごとに熱延鋼帯Mのトップ部分の設定温度が段階的に低下するように熱延鋼帯Mのトップ部分に吹き付ける冷却水の水量を漸次増加する。また、仕上げ熱間圧延機10から巻取り機30に至る搬送テーブル20の途中で中間温度計42により熱延鋼帯Mの温度を測定し、熱延鋼帯Mの予測温度と実測温度との差に応じて冷却水の水量を増減修正する。
請求項(抜粋):
フェライト,パーライト及びベイナイトが混在した三相組織をもつ熱延鋼帯を400〜500°Cの温度域でコイルに巻き取る際、熱延鋼帯トップ部分の設定温度が目標巻取り温度に向けて段階的に低下するように熱延鋼帯のトップ部分に吹き付けられる冷却水の水量を漸次増加すると共に、最終仕上げ圧延機から巻取り機に至る鋼帯搬送路の途中で熱延鋼帯の温度を測定し、熱延鋼帯の予測温度と実測温度値との差に応じて冷却水の水量を増減修正することを特徴とする高強度熱延鋼帯の低温巻取り方法。
IPC (5件):
B21C 47/26
, B21B 45/02 320
, C21D 9/46
, C21D 9/52 102
, C22C 38/00 301
FI (5件):
B21C 47/26 A
, B21B 45/02 320 T
, C21D 9/46 S
, C21D 9/52 102
, C22C 38/00 301 W
Fターム (29件):
4E026EA02
, 4E026EA09
, 4K037EA06
, 4K037EA07
, 4K037EA15
, 4K037EA27
, 4K037EB05
, 4K037EB06
, 4K037EB11
, 4K037FC07
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FD06
, 4K037FE01
, 4K037JA06
, 4K043AA01
, 4K043AB04
, 4K043AB05
, 4K043AB15
, 4K043AB27
, 4K043BA03
, 4K043BA04
, 4K043BA05
, 4K043CB01
, 4K043DA02
, 4K043EA02
, 4K043FA03
, 4K043FA04
, 4K043FA13
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