特許
J-GLOBAL ID:200903072045381087

内燃機関の蒸発燃料放出防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299213
公開番号(公開出願番号):特開2001-123891
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 高度(すなわち、大気圧)が変化しても、燃料タンク内の蒸発燃料が大気中に放出するのを確実に防止することができる内燃機関の蒸発燃料放出防止装置を提供することを課題とする。【解決手段】 燃料タンク18と内燃機関10の吸気系とを接続する蒸発燃料通路4と、蒸発燃料通路4の途中に設けられ、蒸発燃料通路4を開閉する制御弁3とを有する内燃機関の蒸発燃料放出防止装置1において、内燃機関10の作動時および停止時において燃料タンク18の内圧が大気圧より低くなるように、燃料タンク18の内圧と大気圧との相対圧力によって制御弁3を制御する制御手段2を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料タンクと内燃機関の吸気系とを接続する蒸発燃料通路と、該蒸発燃料通路の途中に設けられ、該蒸発燃料通路を開閉する制御弁とを有する内燃機関の蒸発燃料放出防止装置において、前記内燃機関の作動時および停止時において前記燃料タンクの内圧が大気圧より低くなるように、前記燃料タンクの内圧と大気圧との相対圧力によって前記制御弁を制御する制御手段を備えることを特徴とする内燃機関の蒸発燃料放出防止装置。

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