特許
J-GLOBAL ID:200903072046697550
撮像装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-121171
公開番号(公開出願番号):特開2008-278335
出願日: 2007年05月01日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】後幕としてのメカニカルシャッターの走行特性を撮像素子により検知する場合のカメラの像ぶれ(輝度変化)による検知精度の低下を防止する。【解決手段】撮像素子の撮像領域を遮光する後幕としてのメカニカルシャッターと、撮像素子の撮像領域毎に電荷の蓄積を開始する走査手段と、走査と、蓄積された電荷を読み出す走査とを実行することで撮像素子を先幕電子シャッター及び後幕電子シャッターとして機能させると共に、メカニカルシャッターの走行に先行して電荷の蓄積を開始する先幕電子シャッターとして機能させる露光制御手段と、先幕電子シャッターと後幕電子シャッターによる第1の電荷蓄積動作、先幕電子シャッター及びメカニカルシャッターによる第2の電荷蓄積動作、先幕電子シャッターと後幕電子シャッターによる第3の電荷蓄積動作を行い、第1乃至第3の電荷蓄積動作による蓄積電荷量を比較してメカニカルシャッターの走行特性を検知する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被写体像を受光して電荷として蓄積する撮像素子と、
前記撮像素子の撮像領域を遮光するように走行する後幕としてのメカニカルシャッターと、
前記撮像素子の撮像領域毎に順次、電荷の蓄積を開始する走査を行う走査手段と、
前記電荷の蓄積を開始する走査と、蓄積された電荷を読み出す走査とを、予め決められた時間間隔で実行することで前記撮像素子を先幕電子シャッター及び後幕電子シャッターとして機能させると共に、前記メカニカルシャッターの走行に先行して前記電荷の蓄積を開始する走査を実行することで前記撮像素子を先幕電子シャッターとして機能させる露光制御手段と、
前記先幕電子シャッターと前記後幕電子シャッターによる第1の電荷蓄積動作を行い、前記第1の電荷蓄積動作と同じ時間間隔で前記先幕電子シャッター及び前記メカニカルシャッターによる第2の電荷蓄積動作とを行い、前記第1の電荷蓄積動作と同じ時間間隔で前記先幕電子シャッターと前記後幕電子シャッターによる第3の電荷蓄積動作を行い、前記第1乃至第3の電荷蓄積動作により得られた蓄積電荷量を比較することにより前記メカニカルシャッターの走行特性を検知する検知手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/335
, H04N 5/225
, G03B 9/36
FI (3件):
H04N5/335 Z
, H04N5/225 G
, G03B9/36 C
Fターム (19件):
2H081AA29
, 2H081CC28
, 2H081CC58
, 5C024AX01
, 5C024BX01
, 5C024CX13
, 5C024CX56
, 5C024DX04
, 5C024EX31
, 5C024EX41
, 5C024GY31
, 5C122DA04
, 5C122EA25
, 5C122FB11
, 5C122FC02
, 5C122FC07
, 5C122FF12
, 5C122HB01
, 5C122HB02
引用特許:
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