特許
J-GLOBAL ID:200903072048409144

ディジタル通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005807
公開番号(公開出願番号):特開平8-195742
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 再発呼の操作を行うことなく短時間でバルク通信のための2つの情報チャネルを確保できるディジタル通信装置を提供する。【構成】 代表番号記憶部22には、通信相手の代表番号と、この通信相手との間で通話路が確保できないときその代替局に成り得る局のアドレス番号が記憶されている。2つの情報チャネルの必要なバルク通信を行うときには、代表番号の相手局にまず発呼し、この局との間で2つの情報チャネルが得られないとき、代替局に発呼するようになっている。同一局に再発呼する場合には、一定時間が経過しないと通信路が空き状態にならないことが多いが、代替局に発呼するので比較的短い時間で通信路を確保できる可能性が高い。
請求項(抜粋):
ディジタル通信網を通じて通信を行う相手局のアドレス番号の登録されたアドレス番号登録手段と、前記相手局の代わりに通信相手とすることのできる代替局のアドレス番号を前記アドレス番号登録手段に登録された相手局ごとに記憶した代替局アドレス番号登録手段と、前記アドレス番号登録手段に登録されている所定の相手局との間にデータを伝送するための情報チャネルを確保する指示を受けたときその相手局に対して発呼を行う第1の発呼手段と、この第1の発呼手段によって発呼した結果その相手局との間で情報チャネルが確保できなかったときその相手局の代替局として前記代替局アドレス番号登録手段に記憶されている局に発呼する第2の発呼手段とを具備することを特徴とするディジタル通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/02 ,  H04L 29/08 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-254252
  • 特開平3-240346

前のページに戻る