特許
J-GLOBAL ID:200903072050020980
筒内噴射エンジン用ピストン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321141
公開番号(公開出願番号):特開2002-129962
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【目的】 レイアウト上の困難及びスモークの発生を伴うことなく圧縮比を高めて高出力を実現することができる筒内噴射エンジン用ピストンの提供。【構成】 シリンダヘッド6に吸気バルブ9と排気バルブ10を備え、シリンダヘッド6に取り付けられたインジェクタ14からシリンダ3内に燃料を直接噴射する筒内噴射エンジン1のピストン4の頂部に、前記吸気バルブ9に対向する吸気側斜面21aと前記排気バルブ10に対向する排気側斜面21bを備える山型部21を一体に形成する。本発明によれば、ピストン4の頂部に山型部21を一体に形成したため、シリンダヘッド6側に変更を加えることなく燃焼室Sの容積を小さくすることができ、レイアウト上の困難を伴うことなく圧縮比を高めて高出力を実現することができる。又、インジェクタ14から噴射される燃料はピストン4の山型部21の吸気側斜面21aに沿って拡散するため、該燃料の気化が促進されてスモークの発生が防がれる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに吸気バルブと排気バルブを備え、シリンダヘッドに取り付けられたインジェクタからシリンダ内に燃料を直接噴射する筒内噴射エンジンのピストンであって、前記吸気バルブに対向する吸気側斜面と前記排気バルブに対向する排気側斜面を備える山型部を頂部に一体に形成して成ることを特徴とする筒内噴射エンジン用ピストン。
IPC (4件):
F02B 23/10
, F02B 23/08
, F02F 1/24
, F02F 3/26
FI (5件):
F02B 23/10 D
, F02B 23/08 Y
, F02B 23/08 N
, F02F 1/24 J
, F02F 3/26 C
Fターム (14件):
3G023AA02
, 3G023AA04
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD01
, 3G023AD05
, 3G023AD08
, 3G023AD09
, 3G023AD29
, 3G024AA01
, 3G024AA04
, 3G024DA00
, 3G024DA03
, 3G024FA14
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