特許

J-GLOBAL ID：200903072050365294

車両用定速走行装置

発明者： 井上 仁志 ,  中道 登志夫
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-174636
公開番号（公開出願番号）：特開平11-020502
出願日： 1997年06月30日
公開日（公表日）： 1999年01月26日
要約：

【要約】【課題】 比較的簡単な構成でもって登坂路走行を判定することができる車両用定速走行装置を提供すること。【解決手段】 定速走行速度を設定するためのクルーズ設定手段26と、スロットル弁6の開度を制御するための直流モータ12と、直流モータ12の作動を制御するためのクルーズ制御手段24と、車両の走行速度を切換えるための自動変速機20とを備え、クルーズ制御手段24は、車両の実走行速度がクルーズ設定手段26によって設定された設定走行速度となるようにスロットル弁6の開度を調整する車両用定速走行装置において、クルーズ制御手段24は、実走行速度が設定走行速度よりも特定速度以下である状態が特定時間継続すると登坂路判定フラッグを生成し、車両が登坂路走行中であると判定する。

請求項（抜粋）：

定速走行速度を設定するためのクルーズ設定手段と、スロットル弁の開度を制御するためのアクチュエータと、前記アクチュエータの作動を制御するためのクルーズ制御手段と、車両の走行速度を切換えるための自動変速機とを備え、前記クルーズ制御手段は、車両の実走行速度が前記クルーズ設定手段によって設定された設定走行速度となるように前記スロットル弁の開度を調整する車両用定速走行装置において、前記クルーズ制御手段は、前記実走行速度が前記設定走行速度よりも特定速度以下である状態が特定時間継続すると登坂路判定フラッグを生成することを特徴とする車両用定速走行装置。

IPC (7件)：

B60K 31/00 ,  B60K 41/06 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/02 315 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/14 320

FI (7件)：

B60K 31/00 Z ,  B60K 41/06 ,  F02D 9/02 M ,  F02D 9/02 315 Z ,  F02D 29/00 C ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 41/14 320 D

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭62-061831
  
• 特開昭62-168723
  
• 特開昭58-113552
  
• 特開昭61-139524
  
• 特開平4-266535