特許
J-GLOBAL ID:200903072050590581

コネクタの係止部材挿入治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329641
公開番号(公開出願番号):特開2000-156274
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】二重係止構造のコネクタでは、係止部材をハウジングに指で押し込む作業が必要であり、作業者の労力が大きかったので、治具を用いてこの作業の負担を軽減すること。【解決手段】コネクタのハウジング22を収容して保持する収容空間3aを持ったコネクタ受け部3と、このコネクタ受け部3に対向して設けられ、前記ハウジング22に仮係止された係止部材23に当接して、この係止部材23をハウジング22内に押し込むためのコネクタ押圧部4とを備え、前記コネクタ受け部3と、前記コネクタ押圧部4とは、支軸を中心にして開閉可能となっている。
請求項(抜粋):
ハウジングに仮係止された係止部材をハウジング内に押し込み、この係止部材とハウジング内の端子金具とを係合させることによりこの端子金具をハウジング内に係止させるようにしたコネクタの、前記係止部材をハウジングに押し込むために用いられる係止部材挿入治具であって、コネクタのハウジング本体を収容して保持する収容空間を持ったコネクタ受け部と、このコネクタ受け部に対向して設けられ、前記ハウジングに仮係止された係止部材に当接して、この係止部材をハウジング内に押し込むためのコネクタ押圧部と、前記コネクタ受け部と前記コネクタ押圧部とを開閉可能に連結する支軸と、支軸回りに前記コネクタ受け部と前記コネクタ押圧部とが常時開方向に付勢されるように両者間に配置された弾性部材とを備えている請求項1記載のコネクタの係止部材挿入治具。
IPC (2件):
H01R 43/22 ,  H01R 43/26
FI (2件):
H01R 43/22 ,  H01R 43/26
Fターム (1件):
5E063KA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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