特許
J-GLOBAL ID:200903072050935406
延伸ブロー容器及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117531
公開番号(公開出願番号):特開平10-337772
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】炭酸ガス及び酸素に対してハイバリヤー性であり、機械的特性、耐熱性、耐水蒸気透過性などに優れ、かつ、土中崩壊性を示すプラスチック容器を提供する。【解決手段】下記式で表される繰り返し単位を含有するポリグリコール酸を含有する熱可塑性樹脂材料から形成される延伸ブロー容器で、該熱可塑性樹脂材料でプリフォームを作製し、該プリフォームをポリグリコール酸のガラス転移温度Tg+70°C以下で、縦方向に1倍超過10倍以下に延伸すると共に、同次または逐次に空気を吹き込み、ブロー比1.5〜10の中空容器にブロー成形する製造方法。
請求項(抜粋):
(a)下記式(1)【化1】で表される繰り返し単位を含有し、(b)溶融粘度η*〔温度(融点Tm+20°C)、剪断速度100/秒で測定〕が500〜100,000Pa・s、(c)融点Tmが180°C以上、(d)溶融エンタルピーΔHmが20J/g以上、及び(e)無配向結晶化物の密度が1.50g/cm3以上であるポリグリコール酸を含有する熱可塑性樹脂材料から形成され、胴部側壁の引張強度(円周方向)が100MPa以上で、胴部側壁の炭酸ガス透過度(温度23°C、相対湿度80%で測定し、厚み50μmに換算)が300cc/m2・day・atm以下であることを特徴とする延伸ブロー容器。
IPC (7件):
B29C 49/64
, B29C 49/00
, B29C 49/08
, B65D 1/09
, C08G 63/06
, B29K 67:00
, B29L 22:00
FI (5件):
B29C 49/64
, B29C 49/00
, B29C 49/08
, C08G 63/06
, B65D 1/00 C
引用特許: