特許
J-GLOBAL ID:200903072051189740

データ通信処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047543
公開番号(公開出願番号):特開平8-241206
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 システムデータやプログラムのバージョン更新、及びデータ更新後のシステム再起動をオンラインで実現することができるようにする。【構成】 ホストシステム1で管理するシステムデータやプログラムを端末システム2に送信し、受信した端末システム2でデータ更新を行う。更新結果はホストシステムに報告し、ホストシステム1は更新を失敗した端末システム2に対しデータ再送信を行う。また、ホストシステム1からリセットコマンドを発行することにより、端末システム2が再起動される。【効果】 端末システムにおけるデータメンテナンス及びメンテナンス後の再起動における省力化、及びシステム構築やプログラム作成におけるコストダウンを実現することができる。
請求項(抜粋):
ホストシステムと複数の端末システムとを広域ネットワークにて接続している情報通信ネットワークシステムであって、上記ホストシステムは、上記端末システムにブロードキャスト通信でシステムデータやプログラムを送信するブロードキャスト送信処理手段と、上記端末システムとの間でポイント・ツー・ポイント通信でシステムデータやプログラムを送受信するポイント・ツー・ポイント送受信処理手段とを備え、上記端末システムは、上記ホストシステムからブロードキャスト通信で送信されてきたシステムデータやプログラムを受信するブロードキャスト受信処理手段と、上記ホストシステムとの間でポイント・ツー・ポイント通信でシステムデータやプログラムを送受信するポイント・ツー・ポイント送受信処理手段とを備えた情報通信ネットワークシステムにおいて、上記端末システムにおいては現在動作中のデータのバージョンと上記ホストシステムから送信されてきたデータのバージョンとを比較し両者が不一致の時にシステムデータやプログラムのバージョン更新の処理をバージョン更新処理手段により行ない、上記ホストシステムにおいてはブロードキャスト通信後に上記バージョン更新の完了を確認できなかった端末システムだけに対してシステムデータやプログラムを再送処理手段により再送する処理を行なうことを特徴とするデータ通信処理方法。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/18
FI (4件):
G06F 9/06 420 U ,  G06F 13/00 351 A ,  G06F 9/06 420 J ,  H04L 11/18

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