特許
J-GLOBAL ID:200903072052958373
油圧掘削機の操作レバ-安全システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-037990
公開番号(公開出願番号):特開平5-009958
出願日: 1991年02月07日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】油圧掘削機の急発進、急停止等によりオペレータが不用意に操作レバーに接触するようなことがあっても、その操作レバーに該当する油圧掘削機が作動しないようにし、予期しない作業機の作動による重大な事故を防止することを目的とする。【構成】 油圧掘削機の運転室内に設けた各アクチュエータ用操作レバー11〜16の操作量に応じて前記各アクチュエータ用操作弁6〜10の制御信号をコントロールする油圧掘削機の操作システムにおいて、前記各操作レバーのうち二つ以上の操作レバーを、同時に且つアクチュエータが作動しない程度の不感帯域以上で操作したとき、前記各アクチュエータ用操作弁への制御信号遮断装置を解除し、解除後は少なくとも一つの操作レバーが作動していれば解除し続け、前記各操作レバーが全て中立になると前記制御信号遮断装置により前記各アクチュエータ用操作弁への制御信号を遮断し、遮断後は一つの操作レバーを作動させても制御信号を遮断し続ける。
請求項(抜粋):
油圧掘削機の運転室内に設けた各アクチュエータ用操作レバーの操作量に応じて前記各アクチュエータ用操作弁の制御信号をコントロールする油圧掘削機の操作システムにおいて、前記各操作レバーのうち二つ以上の操作レバーを、同時に且つアクチュエータが作動しない程度の不感帯域以上で操作したとき、前記各アクチュエータ用操作弁への制御信号遮断装置を解除し、解除後は少なくとも一つの操作レバーが作動していれば解除し続け、前記各操作レバーが全て中立になると前記制御信号遮断装置により前記各アクチュエータ用操作弁への制御信号を遮断し、遮断後は一つの操作レバーを作動させても制御信号を遮断し続けることを特徴とする油圧掘削機の操作レバーの安全システム。
IPC (2件):
前のページに戻る