特許
J-GLOBAL ID:200903072052965353

受光/発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199267
公開番号(公開出願番号):特開平9-027643
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の受光/発光素子においてはケースの凹部に充填するモールド樹脂の表面形状および厚みが一定せず、これにより性能のバラツキ、効率の低下などを生じて品質が安定しない問題点を生じている。【解決手段】 本発明により、ケース2に設けられる凹部3をチップ配置部3aと、それよりも大きい開口径とした面形状調整部3bとで段差状に形成し、面形状調整部3bの底面の外周に沿って樹脂誘導溝3cが設けられている受光/発光素子1としたことで、樹脂誘導溝3cにモールド樹脂8を流れ込ませることで、表面の変形をなくし平面が得られるものとすると共に、樹脂誘導溝3cにモールド樹脂8を流れ込ませることで、樹脂誘導溝3cが満たされる迄の間は厚みも一定に保たれるものとし、モールド樹脂8に起因する性能のバラツキ、検出効率の低下などを生じないものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
ケースに設けられた有底の凹部の底面に受光/発光チップを配置し、該凹部に透明なモールド樹脂を充填して成る受光/発光素子において、前記凹部を前記受光/発光チップを配置するチップ配置部と、それよりも大きい開口径とした面形状調整部とで段差状に形成し、前記面形状調整部の底面の外周に沿っては樹脂誘導溝が設けられていることを特徴とする受光/発光素子。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  H01L 31/02
FI (2件):
H01L 33/00 N ,  H01L 31/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 面発光表示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166771   出願人:ローム株式会社

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