特許
J-GLOBAL ID:200903072056460841

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197074
公開番号(公開出願番号):特開2002-013710
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 濃淡燃焼方式を採用した燃焼装置では、点火時に未燃焼成分が排出されるのでガス臭く、不快である。また爆発するのではないかという不安感を与える。【解決手段】 燃焼装置1は、本体部2とノズルホルダー3によって構成されている。本体部2には主炎孔4に燃料ガス及び空気を導く淡ガス流路2bと、補助炎孔5に燃料ガス及び空気を導く濃ガス流路2cが設けられている。ノズルホルダー3には、二つのノズル3b,3cが設けられている。ノズルホルダー3は、内部が迷路状となっており、二つのノズル3b,3cからの燃料ガスの噴射に時間差が生じ、先に濃ガス側ノズル3cから燃料ガスが噴射し、遅れて淡ガス側ノズル3bから燃料が吹き出す。そのため点火時に主炎孔4から未燃焼成分が放出されることがない。
請求項(抜粋):
低濃度の燃料ガスを噴射する主炎孔と、前記した主炎孔から噴射される燃料ガスよりも濃度の高い燃料ガスを噴射する補助炎孔を有する燃焼装置において、主炎孔に至るガス流路は、補助炎孔に至るガス流路よりも距離が長いことを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23D 14/08 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 329
FI (3件):
F23D 14/08 C ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 329
Fターム (12件):
3K017AA01 ,  3K017AB07 ,  3K017AB10 ,  3K017AC02 ,  3K017AD04 ,  3K017AD11 ,  3K065TA01 ,  3K065TC01 ,  3K065TC02 ,  3K065TD05 ,  3K065TH04 ,  3K065TM03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220448   出願人:パロマ工業株式会社
  • 特開平4-186002
審査官引用 (2件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220448   出願人:パロマ工業株式会社
  • 特開平4-186002

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