特許

J-GLOBAL ID：200903072056738246

流体噴霧用のギヤポンプおよび交換式タンク

発明者： ベネック,アーノルド ジョージ
出願人/特許権者： ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外8名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-584996
公開番号（公開出願番号）：特表2002-531241
出願日： 1999年11月22日
公開日（公表日）： 2002年09月24日
要約：

【要約】流体噴霧用のギヤポンプおよびタンク装置は、流体タンクを収容して密封するリセス部分と、駆動モータ(56)およびギヤ(62,64)を収容するキャビティとを有するポンプハウジング(12)を備える。リセス部分の中央にポンプ入口(22)内まで延びたオリフィス(20)を有する剛直な円錐形突起(18)が設けられている。ギヤポンプはポンプハウジングのリセス部分の上方に取り付けられて流体タンクを形成する流体容器(36)を備える。流体タンクはリセス部分内の円錐形突起に係合することによって開放してポンプ入口と流体連通できるようにする放出弁(52)を備える。流体タンク内の静止水頭がギヤポンプをプライミング状態に維持する。ギヤポンプから噴霧ヘッドまで延びた流体線路(30)の内部に放出逆止弁(34)が配置されている。逆止弁が流体の静止水頭より高いクラッキング圧を有することによって、ギヤポンプが作動して流体線路内の圧力がクラッキング圧を越えるまで増加したときだけ流体が噴霧ヘッドに流れる。ユーザの要求時にギヤポンプが流体を噴霧ヘッドに連続的に流すようにモータを給電して駆動制御する手段も備える。

請求項（抜粋）：

流体噴霧用のギヤポンプ/タンク装置であって、 手持ち式器具に取り付けるための取り付け表面と、流体タンクに密着させるための手段とを有し、前記流体タンクを上方に配置することによって、前記タンク内の流体の静止水頭によってプライミング状態に維持されるモータ駆動式ギヤポンプと、 前記ギヤポンプから噴霧ヘッドまで延び、内部に放出逆止弁を有する流体線路であって、前記逆止弁が流体の前記静止水頭より高いクラッキング圧を有することによって、前記ギヤポンプが作動して前記流体線路内の圧力が前記クラッキング圧を越えるまで増加したときだけ、流体が前記噴霧ヘッドに流れる流体線路と、 作動時に前記ギヤポンプが流体を前記噴霧ヘッドに連続的に流すことができるように前記モータ駆動ギヤポンプを給電して駆動制御する手段とを備える流体噴霧用のギヤポンプおよび交換式タンク。

IPC (6件)：

B05B 9/03 ,  B05B 1/00 ,  F04C 2/10 341 ,  F04C 2/10 ,  F04C 15/00 ,  F04C 15/04 311

FI (6件)：

B05B 9/03 ,  B05B 1/00 Z ,  F04C 2/10 341 A ,  F04C 2/10 341 E ,  F04C 15/00 F ,  F04C 15/04 311 A

Fターム (20件)：

3H041BB01 ,  3H041CC01 ,  3H041CC20 ,  3H041DD01 ,  3H041DD13 ,  3H041DD18 ,  3H041DD21 ,  3H044BB01 ,  3H044CC01 ,  3H044CC19 ,  3H044DD01 ,  3H044DD09 ,  3H044DD16 ,  3H044DD23 ,  4F033BA04 ,  4F033CA01 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033GA01 ,  4F033RA14

引用特許：

審査官引用 (1件)

• カートリッジ式薬液容器及びその連結構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-165984   出願人：モンサントカンパニー, 共同印刷株式会社