特許
J-GLOBAL ID:200903072058608196

コージェネレーションの排熱利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140161
公開番号(公開出願番号):特開2002-333207
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 コージェネレーション源の排熱を給湯・暖房に利用するものであって、給湯の圧力不足及び不純物の混在のおそれを解消したコージェネレーションの排熱利用システムを提供すること。【解決手段】 循環ポンプP1が駆動すると、蓄熱ラインL1においては、第1熱交換器12で燃料電池11の排熱が伝えられた蓄熱槽11の循環水が蓄熱槽11の上部又は下部に戻ることにより、燃料電池11の排熱が蓄熱槽11に蓄積され、暖房ラインL2においては、燃料電池11の排熱が伝えられた蓄熱槽11の循環水が低温暖房設備・高温暖房設備を通過する。一方、給湯ラインL4においては、蓄熱槽11の伝熱チューブ21で燃料電池11の排熱が伝えられた水道水が給湯水として給湯設備に供給される。
請求項(抜粋):
蓄熱槽と連通したシスターンの循環水が循環ポンプで第1熱交換器を通過した後に前記蓄熱槽又は前記シスターンに戻ることによりコージェネレーション源の排熱を回収する蓄熱ラインと、前記シスターンの循環水が前記循環ポンプで暖房設備を通過した後に前記シスターンに戻るとともに、前記循環ポンプの下流側で前記蓄熱ラインと分岐された暖房ラインと、前記蓄熱槽に内設された伝熱チューブを通過した水道水が給湯水として給湯設備に供給されるとともに、水道水のラインに直結された給湯ラインと、を備えたこと、を特徴とするコージェネレーションの排熱利用システム。
IPC (4件):
F24H 1/00 631 ,  F24H 1/00 ,  F24D 3/00 ,  H01M 8/04
FI (5件):
F24H 1/00 631 B ,  F24H 1/00 631 J ,  F24H 1/00 631 Z ,  F24D 3/00 B ,  H01M 8/04 J
Fターム (6件):
3L070AA01 ,  3L070BB01 ,  3L070BB09 ,  3L070BB16 ,  5H027DD06 ,  5H027MM01

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