特許
J-GLOBAL ID:200903072060260733
インバータ回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031674
公開番号(公開出願番号):特開平6-245548
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 効率の高い、また大容量化に対応でき、また小型化を実現でき、しかも対ノイズ性に優れたインバータ回路を提供する。【構成】 発振トランスの1次側及び2次側が、二つのスイッチング素子を介して昇圧トランスの1次側に接続され、かつ、その昇圧トランスの2次側が圧電トランスの1次側に接続されている。また、その発振トランス及び昇圧トランスと、二つのスイッチング素子との間には、その発振トランス及び昇圧トランス並びにスイッチング素子を駆動するためのエネルギを供給する直流電源が設けられている。
請求項(抜粋):
発振トランスの1次側及び2次側が、二つのスイッチング素子を介して昇圧トランスの1次側に接続され、かつ、その昇圧トランスの2次側が圧電トランスの1次側に接続されているとともに、その発振トランス及び昇圧トランスと、上記二つのスイッチング素子との間には、その発振トランス及び昇圧トランス並びに二つのスイッチング素子を駆動するためのエネルギを供給する直流電源が設けられてなり、その二つのスイッチング素子のうち、一方のスイッチング素子をオン状態とすることにより、上記発振トランスが励磁されるとともに、上記昇圧トランスに所定の電圧が印加され、その発振トランスが磁気飽和点に達した時点で上記一方のスイッチング素子がオフ状態となり、上記発振トランスに極性の異なる電圧が発生することにより、他方のスイッチング素子がオン状態となる動作が繰り返しなされて、上記発振トランスの発振を継続させ、上記昇圧トランスの2次側から供給される電圧を、上記圧電トランスの1次側に供給して、所定の昇圧比でさらに昇圧してその圧電トランスの2次側に出力するよう構成されたインバータ回路。
IPC (3件):
H02M 7/538
, H02M 7/537
, H05B 41/24
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