特許
J-GLOBAL ID:200903072061744289

画像信号復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110593
公開番号(公開出願番号):特開平5-308623
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】この発明の画像信号復号化装置にあっては、簡単な回路により、画像中にぼけ等を生じさせずに高速に歪みを除去するために、復号化して得られた結果に対してブロック歪み除去を行う歪み除去処理部を設けたことを特徴とする。【構成】画像のブロック毎の符号データは、可変長符号復号回路11で復号化され、逆量子化回路12、逆DCT回路13を介して加算回路14に出力される。この加算回路14の出力は、動き補償予測回路15を経て自身に加算されると共に、歪み除去処理回路16を通じて画像出力部17に供給される。判定回路18は、逆量子化回路12の出力を受けて最適な歪み除去処理を決定し、歪み除去処理回路16を制御する。
請求項(抜粋):
ブロック毎の直交変換と量子化と可変長符号を用いて圧縮された動画像データを復号化する画像信号復号化装置に於いて、上記復号化して得られた画像データに対してブロック歪み除去を行う歪み除去処理手段と、上記変換係数から各ブロック毎の信号の帯域を求めると共に、その結果とブロック毎の動きベクトル及びブロックタイプ情報等に基いて歪み除去の特性をブロック毎に変化させるようにした歪み除去処理を決定して上記歪み除去処理手段を制御する判定手段とを具備することを特徴とする画像信号復号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/137
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-096094
  • 特開昭64-055987
  • 特開平4-035596
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