特許
J-GLOBAL ID：200903072061922586
移相器制御信号供給回路
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-007870
公開番号（公開出願番号）：特開平6-216603
出願日： 1993年01月20日
公開日（公表日）： 1994年08月05日
要約：
【要約】【構成】 制御信号供給ポート5a、5bに接続される1/4波長ハイインピーダンス伝送線路21a、21bと、1/4波長ハイインピーダンス伝送線路21a、21bを結合する合成回路22と、合成回路22の合成ポートに接続される1/4波長ローインピーダンス伝送線路23と、1/4波長ローインピーダンス伝送線路23に接続される1/4波長ハイインピーダンス伝送線路24とを備え、端子27〜1/4波長ハイインピーダンス伝送線路21a、21bを介して低周波の制御信号をコントロール素子10a、10bに供給する。【効果】 制御信号供給ポート5a、5bからみたインピーダンスを高くでき、移相器の性能を向上させることができる。1/4波長ローインピーダンス伝送線路、1/4波長ハイインピーダンス伝送線路等を2つのコントロール素子で共用することができ、移相器を小型化、低コスト化することができる。
請求項（抜粋）：
ローデッドライン型移相器に用いられる複数のコントロール素子の各制御信号供給ポートにそれぞれ接続される複数の第1の1/4波長ハイインピーダンス伝送線路と、該複数の第1の1/4波長ハイインピーダンス伝送線路を結合する合成回路と、該合成回路の合成ポートに接続される1/4波長ローインピーダンス伝送線路と、該1/4波長ローインピーダンス伝送線路に接続される第2の1/4波長ハイインピーダンス伝送線路とを具備することを特徴とする移相器制御信号供給回路。
引用特許：
前のページに戻る
