特許
J-GLOBAL ID:200903072062102140
高圧燃料噴射管材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118308
公開番号(公開出願番号):特開平6-170433
出願日: 1992年04月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 内周面に高圧燃料の噴射動作を向上させるためのテーパ面が形成された厚肉細径の高圧燃料噴射管材の製造方法を提供する。【構成】 外周にテーパ面を形成するための少なくとも1つの軸方向に縮径するテーパ面Tを有し、低融点材で形成された芯金2を厚肉の原管1内に挿入し、原管1と芯金2とを引抜部材3の原管1の外径よりも小径の引抜孔を通過させ、芯金2を溶融して原管1から流出させる。【効果】 簡単な工程で、原材の内周面に所望のテーパ面を作成することが可能になる。
請求項(抜粋):
厚肉細径管で、内周面の少なくとも一部に一方向に縮径するテーパ面が形成された高圧燃料を供給噴射するための高圧燃料噴射管材の製造方法において、外周面に少なくとも1つの軸方向に縮径するテーパ面を具備し、低融点金属で形成された芯金を、厚肉の原管内に挿入配設する挿入工程と、前記芯金が挿入された原管を、前記原管の外径よりも小さい内径の引抜孔を備えた引抜き部材の前記引抜孔を通過させて、前記原管の内周面に前記テーパ面を形成する引抜工程と、この引抜工程後に、前記芯金を溶融して前記原管から流出除去する除去工程とを有し、前記各工程を少なくとも1回実施することを特徴とする高圧燃料噴射管材の製造方法。
IPC (4件):
B21C 1/24
, B21C 37/15
, F02M 55/02 350
, F16L 9/02
前のページに戻る