特許

J-GLOBAL ID：200903072062217169

アルカリ二次電池の活性化方法

発明者： 小見山 健 ,  石塚 清司 ,  寺岡 浩仁
出願人/特許権者： 東芝電池株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-175251
公開番号（公開出願番号）：特開平8-045540
出願日： 1994年07月27日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 活性化後の電池容量が高く、かつ保管した際の電池容量の低下が防止されたアルカリ二次電池の活性化方法を提供することを目的とする。【構成】 金属コバルト及びコバルト化合物から選ばれる1種以上からなる導電剤と水酸化ニッケル粉末とを含む正極と、負極と、前記正極と前記負極との間に介装されるセパレータと、アルカリ電解液を備えたアルカリ二次電池の活性化方法において、前記アルカリ二次電池に前記正極の前記導電剤の一部が酸化される初充電を施す工程を具備したこと特徴とする。

請求項（抜粋）：

金属コバルト及びコバルト化合物から選ばれる1種以上からなる導電剤と水酸化ニッケル粉末とを含む正極と、負極と、前記正極と前記負極との間に介装されるセパレータと、アルカリ電解液を備えたアルカリ二次電池の活性化方法において、前記アルカリ二次電池に前記正極の前記導電剤の一部が酸化される初充電を施す工程を具備したことを特徴とするアルカリ二次電池の活性化方法。

IPC (4件)：

H01M 10/30 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/64 ,  H01M 10/44