特許

J-GLOBAL ID：200903072064455172

無効ディジタル証明書リストの配布方法

発明者： 森 健
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 大垣 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-089774
公開番号（公開出願番号）：特開平10-282883
出願日： 1997年04月08日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：

【要約】【課題】 アプリケーションシステムや認証局のシステムの設計の負荷を低減することができるCRLの配布方法の提供。【解決手段】 CRLを配布するための処理手順がプログラムされたエージェントプログラム10を用いる。このエージェントプログラム10は、自身のプログラムに従って認証局12へ移動する。次に、認証局メモリ18に、認証局の発行している最新のCRLを読み込む。一定時間の経過後に、エージェントプログラム10は、自身のプログラムに従って、最新のCRLを携えて、末端メモリ24に移動する。そして、末端エンティティ14のCRLを最新のCRLに更新する。

請求項（抜粋）：

末端エンティティのコンピュータの記憶装置(以下、「末端メモリ」とも称する。)に、無効ディジタル証明書リストを配布するための処理手順がプログラムされたエージェントプログラムを格納しておき、末端エンティティのコンピュータの中央演算装置(以下、「末端CPU」とも称する。)によって、前記エージェントプログラムを起動し、前記末端CPUによって前記エージェントプログラムを実行することにより、前記エージェントプログラムを認証局のコンピュータの記憶装置(以下「認証局メモリ」とも称する。)に格納し、前記認証局のコンピュータの中央演算装置(以下、「認証局CPU」とも称する。)によって前記エージェントプログラムを実行することにより、前記認証局メモリのうちの当該エージェントプログラムが使用するメモリ領域に、前記認証局の発行している最新の無効ディジタル証明書リストを格納し、かつ、一定時間の経過後に、前記エージェントプログラムを前記メモリ領域に格納された最新の無効ディジタル証明書リストと共に前記末端メモリに格納し、前記末端CPUによって前記エージェントプログラムを実行することにより、前記末端メモリに格納されている無効ディジタル証明書リストを前記最新の無効ディジタル証明書リストに更新することを特徴とする無効ディジタル証明書リストの配布方法。

IPC (3件)：

G09C 1/00 640 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 9/32

FI (3件)：

G09C 1/00 640 B ,  G06F 13/00 351 E ,  H04L 9/00 675 D