特許
J-GLOBAL ID:200903072067448630

羽毛布団

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153004
公開番号(公開出願番号):特開2001-327379
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】充填羽毛の使用量は同じで材料コストの増加なしに、従来よりも保温性能を高めることができ、また、使用感や耐久性や意匠性は従来と同等に維持した新規な構造の羽毛布団を提案する。【解決手段】表裏一対の同形略矩形の表側地(1) と裏側地(2) とを表裏の区画線に沿って配置された布団長手方向に延びる隔壁布(4A)を介して接合し、前記表側地(1) と裏側地(2) とを幅方向に適宜間隔で直接に或いは隔壁布(4C)を介して接合し、外周辺部に沿って接合して複数の小区画室を形成して、これら小区画室の夫々に羽毛を充填してなる羽毛布団において、布団幅方向最中央よりの2つの中央寄隔壁布(4A,4A) を、長手方向中央軸から略当距離位置に充分離間して配置・接合するとともに、前記表側地(1) または裏側地(2) の一方の前記中央寄隔壁布(4A,4A) の接合位置夫々に一端辺が接合され、他端辺が他方の前記表側地(1) または裏側地(2) の長手方向中央軸線に沿って接合されている略矩形の補助隔壁布(3a,3b) を設ける。
請求項(抜粋):
表裏一対の同形略矩形の表側地(1) と裏側地(2) とを表裏の区画線に沿って配置された布団長手方向に延びる表裏方向所定幅の隔壁布(4A)を介して接合し、前記表側地(1) と裏側地(2) とを長手方向に適宜間隔位置で幅方向に延びる線状に直接に或いは隔壁布(4C)を介して接合し、外周辺部に沿って接合して複数の小区画室を形成して、これら小区画室の夫々に羽毛を充填してなる羽毛布団において、布団幅方向最中央よりの2つの中央寄隔壁布(4A,4A) を、長手方向中央軸から略当距離位置に充分離間して配置・接合するとともに、前記表側地(1) または裏側地(2) の一方の前記中央寄隔壁布(4A,4A) の接合位置夫々に一端辺が接合され、他端辺が他方の前記表側地(1) または裏側地(2) の長手方向中央軸線に沿って接合されている略矩形の補助隔壁布(3a,3b) を設けたことを特徴とする羽毛布団。
Fターム (1件):
3B102BA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 布 団
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-187977   出願人:渡辺雅世
  • 羽毛布団製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065620   出願人:株式会社アサミ

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