特許
J-GLOBAL ID:200903072067703169

圧電トランス駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256610
公開番号(公開出願番号):特開平11-097758
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 冷陰極蛍光灯のように起動時と定常動作時とで変動が大きい負荷を駆動する圧電トランスであっても、または定常動作時に温度や負荷が変化する場合であっても、圧電トランスを安定に起動し、かつ、定常駆動する簡単な回路構成の駆動回路を提供する。【解決手段】 冷陰極蛍光灯7の点灯開始時は、可変発振回路1の発振周波数が圧電トランス4の無負荷時の共振周波数fr近傍の周波数になるように、起動制御回路9が可変発振回路1を制御する。点灯した後は、起動制御回路9の動作を停止し、冷陰極蛍光灯7にほぼ一定の電流が流れるように発振制御回路10が可変発振回路1の発振周波数を制御する。
請求項(抜粋):
圧電体に1次側電極及び2次側電極が形成され、1次側電極から入力された交流電圧を変換して2次側電極から出力する圧電トランスの駆動回路であって、圧電トランスの1次側電極に入力される交流電圧を発生する発振回路と、圧電トランスの起動時は前記発振回路の発振周波数を所定の周波数に設定し、定常動作時は動作を停止する起動制御回路と、圧電トランスの起動時は動作を停止し、定常動作時は圧電トランスの2次側電極から負荷に供給される電流がほぼ一定になるように前記発振回路の発振周波数を制御する発振制御回路とを備えている圧電トランス駆動回路。
IPC (5件):
H01L 41/107 ,  G02F 1/133 535 ,  H02M 3/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/24
FI (6件):
H01L 41/08 A ,  G02F 1/133 535 ,  H02M 3/24 H ,  H02M 7/48 L ,  H02M 7/48 A ,  H05B 41/24 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022644   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-203575

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