特許
J-GLOBAL ID:200903072068361709
高圧水銀放電ランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245840
公開番号(公開出願番号):特開平10-092378
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 赤・緑・青のバランスのとれた発光スペクトルが得られ、点灯寿命中において発光管が破損するのを防止できる高圧水銀放電ランプを得る。【解決手段】 発光部1aとこの発光部1aの両端に連設された封止部4a,4bを有する石英ガラス製の発光管1の内部に、タングステンからなる一対の電極2a,2bが電極間距離を1.5mmとして設けている。発光管1内に水銀3が150mg/cm3の密度で封入され、かつ始動用希ガスとしてアルゴンガスを100hPa、点灯動作中に遊離してハロゲンとなる封入物としてCH2Br2を5×10-9mol/cm3の密度で封入している。封入物であるCH2Br2はランプ点灯動作中に分解され、Cl,Br,Iは発光管1内に1×10-8mol/cm3の密度で存在することとなる。
請求項(抜粋):
内部に一対の電極が設けられた発光管内に、始動用希ガスとともに点灯動作中に遊離ハロゲンCl,Br,Iとなる封入物が封入され、かつ前記発光管の単位体積当たり100mg/cm3から195mg/cm3の範囲で水銀が封入されていることを特徴とする高圧水銀放電ランプ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 61/20 U
, H01J 61/86
引用特許:
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