特許
J-GLOBAL ID:200903072070623702

熱可塑性樹脂容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062386
公開番号(公開出願番号):特開平6-270258
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 超音波溶断シールに関し、処理対象容器の大きさ、数に限定されず、ホーン、アンビルの耐久性を向上させ、安定した溶断強度を付与し得、接合部が美麗なる容器形状であり、容器と蓋材間に中間シートを挿入でき、更に、易開封性を必要とする用途にも適応可能な熱可塑性樹脂容器を製造すること。【構成】 超音波を発振させながら、アンビル内に挿入した容器と容器上の蓋材とをホーンにて押し付け、アンビルないしはホーンを、ホーンないしはアンビルに対して、ホーンの縦振動方向に直交する方向にスライドさせる事により、超音波の機械的振動により、溶着、溶断を同時に行なわしめる熱可塑性樹脂容器の製造方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂から成形された容器及び熱可塑性樹脂からなる蓋材とを溶着、溶断する方法において、アンビル内に挿入した容器と容器上の蓋材との間に中間シート類を挿入するか、もしくは挿入しないで、これらを超音波の機械的振動をしているホーンにて押し付け、アンビルないしはホーンを、ホーンないしはアンビルに対して、ホーンの縦振動方向に直交する方向にスライドさせることにより、溶着、溶断を同時に行なうことを特徴とする熱可塑性樹脂容器の製造方法。
IPC (3件):
B29C 65/08 ,  B29C 65/74 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-240632
  • 特開昭62-156930
  • 特開昭62-121040
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