特許
J-GLOBAL ID:200903072071664739

簡易丸編み袋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022754
公開番号(公開出願番号):特開2000-219248
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 縫製箇所が全く無く安価で丈夫な簡易丸編み袋を効率的に量産することができる簡易丸編み袋の製造方法を提供すること。【解決手段】 両端部に耳組織Sを有する筒状の丸編生地Fにおける袋底部を形成すべき部位に溶着テープTをあてがって、この溶着テープTを加熱溶着せしめることにより当該部位の生地同士を溶着固定し、然る後、この溶着固定部分を切断して丸編生地Fを二分割することにより簡易丸編み袋を製造する。【効果】 丸編生地の生地同士を溶着テープで溶着固定して袋底部を構成しているので、従来の編地袋のように手間の掛かる縫製処理を一切行わずとも簡単に縫製することができ、極めて安価な丸編み袋を市場に提供し得る。
請求項(抜粋):
筒状の丸編生地から成る袋胴部1と、この袋胴部1の端部を接合した袋底部2とから成る簡易丸編み袋Hの製造方法であって、両端部に耳組織Sを有する筒状の丸編生地Fを編成し、この筒状の丸編生地Fの長手方向における袋底部を形成すべき部位に溶着テープTをあてがって、この溶着テープTを加熱溶着せしめることより丸編生地Fの当該部位の生地同士を溶着固定し、然る後、この溶着固定部を切断して丸編生地Fを二分割することにより袋底部2を形成して簡易丸編み袋を得ることを特徴とした簡易丸編み袋の製造方法。
Fターム (5件):
3E064AA20 ,  3E064BA09 ,  3E064EA04 ,  3E064EA22 ,  3E064HN05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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