特許
J-GLOBAL ID:200903072072014916
半導体ディスク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007226
公開番号(公開出願番号):特開平11-203421
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ディスクカードを必要最小限のクロック周波数で動作させ、省電力化を図る。【解決手段】 電源投入直後、PC1から与えられるイネーブル信号の有効時間及び無効時間が所定の回数測定され、その最小値が測定結果として求められる。測定結果と、PC1からバッファ部40へのファイルデータの転送動作及びバッファ部40から記憶部80iへの転送動作に必要なクロック数とに基づいて、これらの転送動作に遅延を生じないような最小限度のクロック周波数が算出される。一方、発振部90から出力される基本クロック信号CLKは、クロック制御部100で分周されて複数の異なる周波数のクロック信号が生成される。クロック制御部100において生成されたクロック信号の中から、算出されたクロック周波数に対応するクロック信号が選択出力されて各部に供給される。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから与えられる制御信号に基づいて、該ホストコンピュータとの間で送受信される磁気ディスクファイル形式のファイルデータを一時的に蓄積するバッファ記憶手段と、前記ファイルデータを記憶するための不揮発性の半導体メモリ、及び該ファイルデータを該半導体メモリに書き込むために一時的に保持するバッファメモリを有する単数または複数の半導体記憶手段と、前記バッファ記憶手段と前記半導体記憶手段との間での前記ファイルデータの転送を制御する転送制御手段と、前記制御信号の時間を測定することにより、前記ファイルデータの転送に必要なクロック信号の周波数を算出するクロック周波数算出手段と、動作の基準となる基準クロック信号を生成する基準クロック生成手段と、前記基準クロック信号を分周するとともに、前記クロック周波数算出手段で算出された前記周波数に基づいて、該分周された該基準クロック信号の内の1つを選択し、前記バッファ記憶手段及び前記転送制御手段に対して動作の基準となるクロック信号を供給するクロック供給手段とを、備えたことを特徴とする半導体ディスク装置。
IPC (5件):
G06K 17/00
, G06F 1/04 301
, G06F 1/08
, G06F 3/06 301
, G06F 3/06
FI (5件):
G06K 17/00 D
, G06F 1/04 301 C
, G06F 3/06 301 M
, G06F 3/06 301 Y
, G06F 1/04 320 A
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