特許
J-GLOBAL ID:200903072073868943

液中汚染物質検出用の能動型サンプラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-506593
公開番号(公開出願番号):特表2007-531885
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
液中の汚染物質を検出するための能動型サンプラーは、導入チューブ、排出チューブ、そしてサンプリングユニットを具備してなり、このサンプリングユニットは導入側からそれ自身を通って排出側に至る経路に沿って液体が流れるよう、この経路間に配置されている。サンプリングユニットは複数のサンプリングチャンバー(吸着物質が充填されている)を有し、このサンプリングチャンバーは実質的に互いに対して流体的に密閉されており、ここで、サンプリングチャンバーの一つは、液体がサンプリングチャンバーを通って流れるよう選択的に流路内に配置される。能動型サンプラーはまたアクチュエータを具備しており、このアクチュエータは、上記サンプリングチャンバーの一つが流路から外れるよう位置させられ、その一方で、別のサンプリングチャンバーが流路内に配置されるよう、サンプリングユニットと導入ならびに排出チューブとを相対的に動かす。
請求項(抜粋):
導入チューブと、 排出チューブと、 サンプリングユニットと、 アクチュエータと、を具備してなる液体用の能動型サンプラーであって、 前記サンプリングユニットは、前記導入チューブから、前記サンプリングユニットを通り、前記排出チューブに至る経路に沿って液体が流動するよう、前記導入チューブと前記排出チューブとの間に配置されており、前記サンプリングユニットは、互いに対して実質的に流体的にシールされた複数のサンプリングチャンバーを具備してなり、前記チャンバーのうちの一つは前記流路内に配置されており、 前記アクチュエータは、前記サンプリングチャンバーの一つが前記流路から外れるよう位置させられ、その一方で、前記チャンバーの別のものが前記流路内に配置されるよう、前記サンプリングユニットと前記経路とを相対的に動かすようになっていることを特徴とする能動型サンプラー。
IPC (2件):
G01N 1/10 ,  G01N 1/14
FI (2件):
G01N1/10 C ,  G01N1/14 F
Fターム (10件):
2G052AA06 ,  2G052AC03 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA03 ,  2G052CA12 ,  2G052ED07 ,  2G052HA19

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