特許

J-GLOBAL ID：200903072074735351

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者： 赤堀 博美 ,  上田 栄一
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-091351
公開番号（公開出願番号）：特開2001-281788
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：

【要約】【課題】 適量のバインダーを含有しながら、迅速処理において現像ムラや乾燥ムラの発生がなく、安定した画像が得られるハロゲン化銀写真感光材料の提供。【解決手段】 支持体上にハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀写真感光材料がノニオン性のエチレン性不飽和モノマーとアニオン性以外のエチレン性不飽和モノマーとを共重合したマット剤及び?@特定のポリオキシエチレン基含有ノニオン界面活性剤、又は?A特定の弗素含有界面活性剤、又は?B水溶性ポリマー、を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。

請求項（抜粋）：

支持体上にハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀写真感光材料がノニオン性のエチレン性不飽和モノマーとアニオン性以外のエチレン性不飽和モノマーとを共重合したマット剤及び下記一般式(I)で示されるポリオキシエチレン基含有ノニオン界面活性剤を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(I) R1-A-(CH2CH2O)nH〔式中、R1は炭素数1〜30のアルキル基、アルケニル基又はアルキル基もしくはアルケニル基で置換されたアリール基を表す。Aは-O-、-S-、-COO-、-N(R2)-、-CON(R2)-又は-SO2N(R2)-を表し、R2は水素原子、ポリオキシエチレン基、炭素数1〜10のアルキル基、アルケニル基又はアルキル基もしくはアルケニル基で置換されたアリール基を表す。nは2〜50の整数を表す。〕

IPC (3件)：

G03C 1/32 ,  G03C 1/04 ,  G03C 1/38

FI (3件)：

G03C 1/32 ,  G03C 1/04 ,  G03C 1/38

Fターム (3件)：

2H023CD05 ,  2H023CD08 ,  2H023DB01