特許
J-GLOBAL ID:200903072075245439

パイプ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253244
公開番号(公開出願番号):特開平10-102829
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 体裁良く、しかも身体を傷付ける虞のないパイプ継手を提供することである。【解決手段】 本発明は、二本のパイプP,P端部に夫々取付ける係合体2,2と、両係合体2,2の間に介在する結合体1と、から構成され、両パイプP,Pを横一直線に連結した状態において、両係合体2,2と結合体1の結合具合が、一対の半球体3,3をその頂部で連続した形態となり、各係合体2は、半球体3を、その頂部分を切除するように斜めに切り欠き、円形の切欠傾斜面7を形成し、一方結合体1は、切除された頂部分を対称的に連続していると共に、前記各傾斜面7に重ね合わさる接合面6を両側に備えており、傾斜面7と接合面6の両中心部を止具Bで連結し、止具Bを中心にして回動する結合体1と係合体2によって、両パイプP,Pの連結角度を調節可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
二本のパイプ(P,P)端部に夫々取り付ける係合体(2,2)と、両係合体(2,2)の間に介在する結合体(1)と、から構成され、両パイプ(P,P)を横一直線に連結した状態において、両係合体(2,2)と結合体(1)の結合具合が、一対の半球体(3,3)をその頂部で連続した形態となり、各係合体(2)は、半球体(3)を、その頂部分を切除するように斜めに切り欠き、円形の切欠傾斜面(7)を形成し、一方結合体(1)は、切除された頂部分を対称的に連続していると共に、前記各傾斜面(7)に重ね合わさる接合面(6)を両側に備えており、傾斜面(7)と接合面(6)の両中心部を止具(B)で連結し、止具(B)を中心にして回動する結合体(1)と係合体(2)によって、両パイプ(P,P)の連結角度を調節可能としてあることを特徴とするパイプ継手。
IPC (2件):
E04H 17/14 102 ,  F16B 7/04 301
FI (2件):
E04H 17/14 102 C ,  F16B 7/04 301 V

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