特許
J-GLOBAL ID:200903072079189720

ファクシミリ信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185500
公開番号(公開出願番号):特開2002-009993
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 DCME装置において、規定外のFAXプロトコルに対する、信号識別回路の制御内容の変更を可能にして、処理可能なファクシミリ信号の識別性能を向上する。【解決手段】 開示されるファクシミリ信号伝送システムは、信号識別回路3と、FAX信号割当制御回路4と、遅延回路9と、FAX信号復調回路11と、FAX割当信号発生回路13と、多重化回路14とを備えた送信部と、分離化回路と、FAX信号分配制御回路と、FAX信号接続回路と、FAX再変調回路とを備えた受信部とからなるDCME装置を対向して設け、相互に送信部と受信部とをベアラ信号を介して接続したファクシミリ信号伝送システムにおいて、信号識別情報を入力する制御端末を送信部に設け、この信号識別情報に基づいて信号識別回路3の入力信号識別の内容を変更可能なように構成したものである。
請求項(抜粋):
入力信号を識別してFAX識別信号を出力する信号識別手段と、前記FAX識別信号に応じてFAX信号の復調処理のための割当制御情報を出力するFAX信号割当制御手段と、前記割当制御情報に応じて入力信号を復調し並べ替えを行ってFAX伝送信号を出力するFAX信号復調処理手段と、前記割当制御情報を対向側へ通知するためのFAX割当信号を発生するFAX割当信号発生手段と、前記FAX伝送信号とFAX割当信号とを多重化してベアラ信号として出力する多重化手段とを備えた送信部と、ベアラ信号入力を分離してFAX伝送信号とFAX割当信号とを出力する分離化手段と、前記FAX割当信号からFAX割当解析信号を出力するFAX割当信号受信手段と、前記FAX割当解析信号によってFAX信号の再変調のための分配制御情報を出力するFAX信号分配制御手段と、前記分配制御情報に応じて前記FAX伝送信号を再変調してFAX再変調信号を出力するFAX信号再変調処理手段と、前記FAX再変調信号をトランク信号として出力する信号接続手段とを備えた受信部とからなるDCME装置を対向して設け、それぞれの送信部と受信部とをベアラ信号を介して接続して双方向にファクシミリ信号を伝送するファクシミリ信号伝送システムにおいて、前記送信部に信号識別情報を入力する制御端末を設け、該信号識別情報に基づいて前記信号識別手段の入力信号識別の内容を変更可能なように構成したことを特徴とするファクシミリ信号伝送システム。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 102 ,  H04J 3/17 ,  H04L 29/06 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 102 B ,  H04J 3/17 A ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 13/00 305 Z
Fターム (27件):
5C062AA01 ,  5C062AA02 ,  5C062AC31 ,  5C062AC38 ,  5C062AC44 ,  5C062AE02 ,  5C062AE11 ,  5C062AE14 ,  5C062BA00 ,  5C075CD05 ,  5C075CD07 ,  5C075CF04 ,  5C075FF90 ,  5K028AA14 ,  5K028EE04 ,  5K028KK01 ,  5K028LL11 ,  5K028MM08 ,  5K028MM12 ,  5K034AA05 ,  5K034AA17 ,  5K034CC04 ,  5K034DD01 ,  5K034FF13 ,  5K034HH63 ,  5K034JJ24 ,  5K034LL07

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