特許
J-GLOBAL ID:200903072079434716

座標入力情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275989
公開番号(公開出願番号):特開平10-124251
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 小面積タブレットでは、入力時、タブレット面積対スクリーンの面積を1対1にすると、手書き等のポインティングがし辛い。【解決手段】 専用ペン11で入力するタブレット部3aを有する絶対座標検出手段3と、マウス部2aを有する相対座標検出手段とをポインティングデバイス1の操作具本体10に一体に組み込む一方、コンピュータ7側では、ポインティングデバイス1からいずれのデバイスからのデータであるか予め区別されて送出されて来た座標データに基づき、絶対座標検出手段3により入力された絶対座標を、相対座標検出手段2により入力された相対座標上での座標変化として扱うように構成することにより、マウス部2aで大きく移動させ、そこからの相対位置で、ペン11を操作してタブレット部3aでポインティングするもの。
請求項(抜粋):
相対的に座標を検出する相対座標検出手段と、絶対的に座標を検出する絶対座標検出手段と、入力された座標データが前記各検出手段のいずれからであるかを区別して出力する座標データ送出手段とを有し、且つ、前記相対座標検出手段及び絶対座標検出手段を単一の操作具本体に一体に組み込んでなるポインティングデバイスと、このポインティングデバイスの前記座標データ送出手段から送出された座標データに基づき、前記絶対座標検出手段により入力された絶対座標を、前記相対座標検出手段により入力された相対座標上での座標変化として扱う入力座標データ処理手段とを具備することを特徴とする座標入力情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/03 310
FI (2件):
G06F 3/033 340 C ,  G06F 3/03 310 A

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