特許
J-GLOBAL ID:200903072079469404

偏光光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036525
公開番号(公開出願番号):特開2004-246130
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】機器内のさまざまな電子部品の動作温度上昇により雰囲気温度が上昇する傾向があるような過酷な温度環境においても、安定した光学特性を得ることができる偏光光学素子を提供すること。【解決手段】石英1の平面基板に複数の平行した溝の微細周期構造を設け、該並行した溝にシリコーン樹脂2を埋め込んだ構成となっている。石英1は温度1度あたりの屈折率変化(Δn1)が1×10-5であるのに対して、シリコーン樹脂2の温度1度あたりの屈折率変化(Δn2)は-37×10-5と逆の特性であり、両者が相殺しあうことにより温度変化によらず一定の偏光特性を得ている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用する光の波長に比べて短い周期の平行な溝からなる微細構造を有し、該微細構造に方向性がある偏光光学素子であって、 前記溝を形成する第1の材料とは異なる屈折率の温度特性を有する第2の材料を前記溝に埋め込んだことを特徴とする偏光光学素子。
IPC (1件):
G02B5/30
FI (1件):
G02B5/30
Fターム (7件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049BC01 ,  2H049BC12 ,  2H049BC25

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