特許
J-GLOBAL ID:200903072079900040

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307710
公開番号(公開出願番号):特開平9-149179
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【解決手段】ファクシミリデータは、当該データ種別に応じて設けられた複数のブロックごとに記憶されている。リモート要求信号が受信されると(S1)、センター局にファクシミリデータを送信する(S2)。センター局から加工済のファクシミリデータが返信されると(S3)、データ送信後データが更新されたブロックがあるか否かを調べる(S4)。その結果、センター局から返信される加工済のファクシミリデータのうち、データが更新されたブロックに対応する種別のファクシミリデータの書込みは禁止される。【効果】新規登録された通信結果等が返信データで消去されることがない。したがって、たとえばセンター局は通信履歴を完全に把握できる。そのため、通信障害の解消措置を適切に実行できる。しかも、通信障害の解消に必要なデータはユーザ側で更新されることがない。そのため、通信障害を確実に解消できる。
請求項(抜粋):
センター局からリモート要求信号を所定の通信回線を介して受信したことに応答して、記憶手段に記憶されている通信データをセンター局に送信するとともに、センター局から返信された通信データを上記記憶手段に書き込んで従前の通信データを書き換える機能を有する通信装置であって、上記記憶手段は、通信データを種別ごとにそれぞれ記憶するための複数の記憶領域を備えており、上記複数の記憶領域のうち、センター局に通信データを送信した後通信データが更新された記憶領域があるか否かを判別するための判別手段と、この判別手段において通信データが更新された記憶領域があると判別された場合に、上記センター局から返信される通信データのうち、通信データが更新された当該記憶領域に対応する種別の通信データの上記記憶手段への書込みを禁止するための書込制御手段とを含むことを特徴とする通信装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 107 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 ,  H04Q 9/00 301
FI (7件):
H04N 1/00 104 Z ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/32 J ,  H04Q 9/00 301 E

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