特許
J-GLOBAL ID:200903072081169957

抄紙機ヘッドボックスの端部流量補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190197
公開番号(公開出願番号):特開平6-017391
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドボックスから噴出される原料液体の流量及び流れ方向のマシン幅方向分布を均一にできる抄紙機ヘッドボックスの端部流量補正装置を提供する。【構成】 抄紙機ヘッドボックスは噴出口に向かって収束する上板、下板及び両端部の側板からなるスライス室を有しており、このスライス室にはスライス室に原料を供給する分岐管ブロックが備えられている。分岐管ブロックは最端部の管の中心とスライス室両端部の側板との距離が中央部における管のピッチの1/2以下となるように、スライス室の面長の長さが規定されている。また必要に応じてスライス室の側板には原料液ブリード装置が設けられる。
請求項(抜粋):
噴出口に向かって収束する上板、下板及び両端部の側板からスライス室が形成され、同スライス室に原料を供給するための開口を持つ抄紙機ヘッドボックスの分岐管ブロックにおいて、最端部の管の中心と前記スライス室両端部の側板との距離が中央部における管のピッチの1/2以下となるように、スライス室の面長(マシン幅方向の長さ)を規定したことを特徴とする抄紙機ヘッドボックスの端部流量補正装置。

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