特許
J-GLOBAL ID:200903072083111999

粘着テ-プ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346648
公開番号(公開出願番号):特開平6-192631
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 粘着テ-プとして要求される有効な物性を、その基材として使用される織布を構成する経緯糸の物性より求めたもので、再現性が容易で、更に製造される粘着テ-プは強度と手切れ性及び外観において、好適なものなる。【構成】 熱可塑性合成樹脂フィルムをスリットし延伸して得られるフラットヤ-ンを経緯糸に使用するもので、経糸は繊度60〜80テ ゙ニ-で引張強力が300〜500gfで且つ破断点伸度が20%以下、緯糸が経糸に対し3倍程度の高繊度で織製した基布の片面に第一のラミネ-ト層を形成し、他面に第一のラミネ-ト層の厚みに対し2倍程度で第二のラミネ-ト層を被覆した基材に感圧接着剤層を設ける。
請求項(抜粋):
経糸が熱可塑性合成樹脂のフィルムをスリットし延伸して得られる繊度60〜80テ ゙ニ-で引張強力が300〜500gfで且つ破断点伸度が20%以下のフラットヤーンからなり、緯糸が経糸に対し3倍程度の高繊度で、比較的密に織製した基布の両面に同種の熱可塑性合成樹脂のラミネ-ト層を設け、薄膜の第一のラミネ-ト層の厚みに対し第二のラミネ-ト層の厚みが2倍程度で被覆することで経方向の引張強度が30kgf/5cm以上で且つ緯方向の引裂強度が300gf以下のテ-プ基材に、少なくとも片面に感圧接着剤層を設けてなる粘着テープ。
IPC (8件):
C09J 7/04 JJA ,  C09J 7/04 JHW ,  B32B 27/12 ,  D02G 3/06 ,  D03D 1/00 ,  D03D 15/00 ,  D04D 9/00 ,  D06M 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-118483

前のページに戻る