特許
J-GLOBAL ID:200903072083528571

芳香族ポリイミドフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062376
公開番号(公開出願番号):特開平11-254467
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光透過性が良好で、位置合わせが良好な芳香族ポリイミドフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 ポリアミック酸の有機極性溶媒溶液に、イミダゾール、ベンズイミダゾール、イソキノリン又は置換ピリジン等の置換もしくは非置換の含窒素複素環化合物を含有させて、共押出し一流延製膜法により基体層の片面に薄層(フィルム全体の厚みの50%以下)を形成することにより、薄層表面に流延製膜法による成形時に金属支持体との剥離性を与えた、芳香族ポリイミドフィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
製膜時の高温でのキュアによって寸法安定性が良好なポリイミドフィルムを与えるポリアミック酸の有機極性溶媒溶液に置換もしくは非置換の含窒素複素環化合物を含有させて、共押出し-流延製膜法により基体層(フィルム全体の厚みの50%以上)の片面に薄層(フィルム全体の厚みの50%以下)を形成することによって、該薄層表面に流延製膜法による成形時に金属支持体との剥離性を与えた、光透過性の良好な芳香族ポリイミドフィルムの製造方法。
IPC (10件):
B29C 41/32 ,  B29C 47/04 ,  C08G 73/10 ,  C08K 5/34 ,  C08L 79/08 ,  C08K 5/49 ,  C08K 7/18 ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (7件):
B29C 41/32 ,  B29C 47/04 ,  C08G 73/10 ,  C08K 5/34 ,  C08L 79/08 Z ,  C08K 5/49 ,  C08K 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-033848
  • 特開平4-198229
  • 特開昭60-244507

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