特許
J-GLOBAL ID:200903072083751254

真空断熱材の製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205073
公開番号(公開出願番号):特開2000-035193
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【目的】より少ない製造工程で、より優れた断熱性能が得られる真空断熱材の製造方法を提供し、より少ない手段によって、より優れた断熱性能が得られる真空断熱材の製造装置を提供する。【解決手段】本発明の真空断熱材の製造方法は、コア材として連続気泡構造のプラスチックフォームを所定温度以上に加熱し、かつ圧縮する工程と、所定加熱温度以上を保持したまま、袋状ガスバリア容器の開口部から内部へ、加熱圧縮した上記プラスチックフォームを挿入する工程と、ガスバリア容器内部を真空排気し、かつガスバリア容器の開口部をシールする工程とを具備し、本発明の真空断熱材の製造装置は、コア材1を加熱しながら圧縮する加熱圧縮機構3と、このコア材加熱保持して搬送する搬送機構4と、コア材をガスバリア容器6の開口部7から内部へ挿入して真空排気し、ヒートシールする真空チャンバ5を具備した。
請求項(抜粋):
コア材として連続気泡構造のプラスチックフォームを所定温度以上に加熱し、かつ圧縮する工程と、所定加熱温度以上を保持したまま、袋状ガスバリア容器の開口部から内部へ、加熱圧縮した上記プラスチックフォームを挿入する工程と、上記ガスバリア容器内部を真空排気し、かつガスバリア容器の開口部をシールする工程と、を具備したことを特徴とする真空断熱材の製造方法。
Fターム (6件):
3H036AA08 ,  3H036AB18 ,  3H036AB25 ,  3H036AB28 ,  3H036AC01 ,  3H036AE02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 断熱材及びそれを用いた冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005492   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-126091
  • 真空断熱材の製作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325389   出願人:株式会社日立製作所
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